Vol.29 自社ブランド管理やSEO効果を高める施策

自社のブランド管理やサービスポリシーと関連した施策、少し費用を必要とする施策を紹介します。

1.URLリダイレクトを使う

 ・アサヒ スーパードライ
  http://superdry.jp/

まずは、上記のサイトにアクセスしてみてください。サイトが開いた時点のブラウザアドレスバーのURLが変わっているのに気づかれると思います。これは、独自でドメインを取得しながらも既存のドメインのサイトに転送させるという方法です。

この方法のメリットには以下のようなことがあります。

・ドメイン独自のサイトやサーバーを用意する必要がない
・広告表現等で製品/ブランド名などの名称の独自ドメインを使用できる

ドメインを取得する=独自サイト、という発想になりがちですが、既存のサイトの中にある商品・サービス紹介ページをそのまま生かした形でも、独自ドメインの取得は可能です。既に会社名のドメインで製品紹介ページを持っているのであれば、わざわざ移行・リニューアルをするよりも、この方法の方が合理的といえるでしょう。

また、ドメインを転送させるということについて、アサヒビールでは以下のようなメリットも考えています。

『asahibeer.co.jpにやってくることで、「アサヒビールの製品」であるということを認識してもらい、他の製品に対する興味を引くことも重要な点』
(アサヒビール株式会社 横山氏)

ブランドに対する信頼からコーポレートに対する関心へ、という流れを作り出すという意味で、リダイレクトさせるという方法はひとつの策です。

なお、リダイレクト設定には費用が必要となります。管理会社によって料金設定はさまざまなので、検討する場合は一度問い合わせてみるとよいでしょう。

2.SEOを意識したドメインを取得する

ドメインは、SEOと密接な関係を持っています。

米国などの英語圏の場合、URLにキーワードが含まれていると検索結果で上位表示されやすいといわれています。つまり、ドメインに使われているアルファベットのキーワードを上位表示のひとつの要素として認識しているのです。SEO会社の事例を見ると、一目瞭然です。

【SEO業者のドメイン】
 ・SEO-ch
  http://seo-ch.jp/
 ・SEO 検索エンジン最適化
  http://www.searchengineoptimization.jp/

もし、自社で提供しているサービスが、英語名で一般的に知られているものであれば、その英語名をドメインの中に含めておくことで、SEO効果がアップすると考えられます。

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