Vol.27 www は必要?不必要?

1.「www.」を打ち込まなくてもアクセスできるドメイン

『極力短く、打ちやすいドメインであることが重要』
(E-STATE ONLINE 大沢氏)

 ・東京フロントコート(東京・豊洲、4丁目981戸の都心大規模マンション)
  http://www.TT4.jp/
  http://TT4.jp/
 ・ルネッサなんばタワー(大阪、38階建てタワーマンション)
  http://www.RNT.jp/
  http://RNT.jp/
 ・E-STATE ONLINE(賃貸・売買の住みかえサイト)
  http://www.e-state.co.jp/
  http://e-state.co.jp/

イー・ステート・オンラインは、大手デベロッパーや地域の不動産業者と住宅購入希望者をネットを介してつなぐ仲介事業を行っています。また、デベロッパーが分譲するマンションのWebサイトの開設やネット戦略の構築にも携わっています。
それだけに、クライアントのWebサイトを立ち上げる機会が多いわけですが、その際は必ずユーザーのアクセスしやすさを意識した、短く打ちやすいドメインを提案しています。

上記で例に挙げているURLは、どれもその考えに基づき取得されたドメインですが、共通した施策として「www.」を打ち込まなくてもよい環境を整備しています。これにより、より短いドメインでアクセスすることができ、また、ユーザーの打ち間違いにも対応できるようになっています。

その反面、大沢氏は「www.」の必要性について、こう語っています。

『「www.が入っていないと、ホームページということが分からない」というお客さんはまだまだ多い』 (E-STATE ONLINE 大沢氏)

マンションの広告に掲載するURLについては、「www.」をつけた形にするケースがほとんどだといいます。これは上記のコメントにもあるように、「www.」がついているということが、「インターネットのホームページである」ということの証と考える傾向があるためです。確かに、「www.」も「http://」もなければ、うっかり見逃してしまいそうです。

このことから、短くするために単に「www.」を外したドメインに変更するというのではなく、どちらでもアクセスできる環境を用意しておくことが重要といえます。

ちなみに、このほかに「www.」を外してもアクセスできるドメインの例には以下のようなサイトがあります。

【「www.」を外してもアクセスできるサイト事例】
 ・Yahoo!
  http://www.yahoo.co.jp/
  http://yahoo.co.jp/
 ・MSN
  http://www.msn.co.jp/
  http://msn.co.jp/
 ・楽天市場
  http://www.rakuten.co.jp/
  http://rakuten.co.jp/

業界の最前線を走るサイトは、「www.」を外してもアクセスできるようにドメイン設定を行っています。もはやスタンダードになっているといっても過言ではないでしょう。

「www.」を外した形でもアクセスできるドメインの設定方法は、自社のサーバーを管理している担当者、あるいは管理会社に依頼すればすぐにできますので、相談してみるとよいでしょう。

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