Vol.8 実践ケース「ドメインのルールを世界的に統一してエリア展開を実施」

グローバル企業ともなると、管理すべきドメインの数は計り知れません。企業名、ブランド名に加え、国ごとに別のURLを用意している企業も多いです。日本には世界を股にかけ活躍している企業が数多くありますが、ドメインの管理という面で注目すべき企業として、カシオ計算機株式会社(以下カシオ)があります。

カシオ総合企画部のWeb統轄グループ グループリーダー中津川 裕也氏にその真相をきいてみました。

『最初から、国際的な統一ルールでWebを管理できていたわけではない』 (カシオ中津川氏)

多くの企業と同じようにカシオでも営業エリアごとの統一がなされていないWebサイトを作っていた時期がありました。その改善を図るべく、統合・標準化を行ったのが、取材をさせていただいた中津川氏です。

カシオの場合はドメインだけでなく、Webサイトを運用するサーバー、サイトのデザインの世界的な統一を約1年間で行いました。その中でも、まず優先的に統一に踏み切ったのがドメインです。

カシオは、エリア展開において国別に40種類以上のドメインを取得しています。各国のドメインで、統一されたフォーマットのWebサイトを運用しています。

【カシオコーポレートサイトのエリアによるドメインの違い】

ワールドワイド(及び北米)
http://www.casio.com/

日本
http://www.casio.co.jp/

イギリス
http://www.casio.co.uk/

中国
http://www.casio.com.cn/

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