Vol.7 ルールを統一するためには?

ドメイン運用のルールが統一されることで、ユーザーが情報へアクセスしやすい環境をつくることができるでしょう。

これまで「マルチサイト化」「ブランドマネジメント」「SEO(検索エンジン最適化)」、さらには「Webユーザビリティ」とドメインの関係について考えてきましたが、ユーザーにとって使いやすいドメイン運用のルールをつくる上でのポイントを、これらの観点も含めて整理してみましょう。

【ブランドマネジメント、マルチサイト化の観点から】
1.製品、会社名と直結するドメインであること

【ブランドマネジメント、SEO(検索エンジン最適化)の観点から】
2.テーマごとにドメインを分けてサイトを管理していること

【Webユーザビリティの観点から】
3.com、.co.jp、.jp などが地域性やユーザーのニーズなど、役割ごとに使い分けられていること

日本の企業であれば「JP」、海外の企業、あるいは日本企業の海外拠点のサイトであればその国特有のドメイン名が必要とされます。それと同時に大前提として、その会社の会社名、商品名などと同じ名前であるということは重要に違いありません。商品名を覚えてもらうことがURLを覚えてもらうことにもつながります。その逆もまた然りです。

この統一を行うためには、そのドメイン名が空いているかどうか、あるいは自社で商標権を取得しているかどうかという点も重要なポイントです。 またこれらの視点とあわせて、リスクについても考慮した上でのドメイン選択を忘れないでほしいものです。

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